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こういう非常事態で思うこと・・・

こんにちは!塾長の近藤友紀です。

 

誰が悪い!どこが悪い!自分さえ良ければ・・・と言い始めた人類に!

今こそ、何が一番大切なのか?今こそ、何を考えるべきなのか?
人類に対して大きな課題を投げかけられているように感じています。
今日はビル・ゲイツさんのオープンレターをご紹介します。
長文ですのでお時間のある時にお読みください。
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1) 私たちは皆平等であることを想起させてくれます。文化や宗教、職業の違い、そして経済状況、有名人かどうかも関係ありません。この病気は、我々全員に平等に追って来ます。私たちも、この病気同様、すべての人々に対して平等に向かうべきなのかもしれません。

 
2) 私たちはすべて繋がっています。ある人に影響があれば、他の人にも影響があるということを思い出させてくれます。このウイルスはパスポートなしで国境を超えます。我々がこれまで作り上げた来た国境と境界線にはほとんど意味がないことを示しているんじゃないでしょうか。私たちが短時間抑圧されることによって、人生そのものが抑圧されている多くの人々が存在していることを思い出させてくれます。

 
3) 私たちにとって、健康がいかに大切なことかを思い出させてくれます。化学物質で汚染された添加物だらけの栄養素の乏しい食品や飲料水を摂るのが当たり前になっています。健康管理をおろそかにするともちろん病気になるわけです。

 
4) 人生の短さ、そして私たちにとって最も大切なものは何なのかを思い出させてくれます。今回のような異常状態で大切なことは、高齢者や体が弱い人々への思いやりや助け合う気持ちです。パニックになってトイレットペーパーを買い占めることではありません。

 
5) 私たちの社会が、いかに唯物論的になってしまったかを思い出させてくれます。困難な時こそ、生活に本当に必要なもの(食品・水・薬)を気づかせてくれます。私たちが、物欲のおもむくまま欲しがる贅沢品とは対照的な品々です。

 
6) 家族、そして家庭生活がいかに大切かを思い出させてくれます。今回のような事態を受けて、強制的に家庭に留まることは、家族との絆を強化することに繋がるのではないでしょうか。

 
7) 私たちの真の仕事というものは、社会的職業ではなく、日頃の行いではないでしょうか。私たちがすべき本当の仕事は、お互いの面倒を見、お互いを守り、そしてお互いに利益をもたらすことではないでしょうか。

 
8) 自分たちのエゴを常に認識し合うこと。自分がいかに素晴らしいか、あるいは他人がどれだけ自分を褒めようが、ウイルスが私たちの世界をすぐに止めてしまう可能性は常に存在します。

 
9) 私たち自由意志はすぐそこにあります。買いだめに走るなど、自分のことしか考えないのか、もしくは、お互い協力し合い助け合い、共有しあい、サポートし合うことを選ぶのか。困難な時こそ、本当の自分が出ます。

 
10) 我慢強さを見せるのか、パニックに陥るのか。こういう事態は歴史上、何度も起きており、いつも必ず治って来ました。絶対に過ぎると理解するのか。あるいはパニックに陥り、この世の終わりと捉え、より一層の害をもたらすのか。私たち次第だということを思い出させてくれます。

 
11) 世の終わりか、あるいは新たな始まりなのか?反省、理解、そして間違いから学ぶものなど、立ち止まって考える良い機会かもしれない。新しい歴史のサイクルが始まる、良いレッスンになる可能性があります。

 
12) 私たちの地球そのものが病気ではないのか?トイレットペーパーが棚からなくなる早さを見る感覚で、森林破壊の早さを認識するべきでしょう。私たちが病気になるのは、私たちの地球 (家) が病気だからです。

 
13) あらゆる困難のあとには、いつも安らぎがきます。人生は自然循環の中にあり、大きなサイクルの中のほんの一部でしかありません。パニックに陥る必要はまったくありません。こんな困難の事態も必ず過ぎる日がやってきます。

 
14) 多くの人々が 新型コロナウイルス (Covid-19)を大災害だと捉えていますが、私は 大修正 の良い機会だと思っています。コロナウイルスは私たちが忘れてしまった大切なことを思い出させるためのレッスンをもたらしてくれたのではないでしょうか。今回のことを将来にどう生かすか。それは私たち次第です。

 

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いかがでしたでしょうか。

今のこの機会をマイナスに捉えるのではなく、
今こそ、何が一番大切なのか?
一人、一人が考えて
次に(未来に)活かせる教訓にしましょう。
そして、みんなで乗りきりましょう。

一番大切な命を守って・・・

 

 

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