愛教大附小　受験対策終了

１月７日にリトルゲイツの愛教大附属小の入試対策が終わりました。
大量にあった課題でしたが、親も子も必死に最後までやり遂げることができました。
あとは、今までやったことを出すだけです。
小学校受験というと、敷居が高いと思う人や、あまり大したことをやらなくても受かるという人もいると思います。
ただ、私が教えていて言えることはどの子もやる前よりやった後の顔は引き締まり、受験をするという目的の下で「けじめのある生活習慣・勉強習慣」を学び、親は「親子のコミュニケーションの尊さ」「子供のしつけ・教育方針」について考える機会が得られ、それをすることによって得た経験も多かったのではないかと考えています。お母様方には常々お伝えしていますが、受験でしっかりとやり遂げたことは、小学校生活で生かされることが多いです。これを「自信」に繋げていって欲しいと思います。

　教える側も必死でした。一人ひとり能力が違うため、個々にあった教材を毎回準備し、その結果と家での課題をお母様にお伝えしています。
子供だけでなく、親もしっかりとタッグを組んで進んでいくことがとても大事ですので、お母様１人とお話するのが３０分～１時間に及んでしまいました。
　長い人生から考えれば、ほんの一時でしたが、その瞬間にこんなに有望な子供たちと深く関われたことは私の誇りです。
ありがとうございました。（友）